サクッと英文法 平叙文
勉強法
2019.03.15
目次
平叙文ってなに?
今回は平叙文について説明していくが、そもそも平叙文ってなんだろうか?
変な文法用語が急に出てきて混乱する人もいるが、これまでに出てきた
これらは全部平叙文だ。
高校で英文法が苦手になる人がいるが、その原因のほとんどは急に文法用語が多用されるからだ。
わかってしまえばなんのことはない。
いわゆる「普通の文」だ。
正式には肯定文いう。
覚えておこう。
その他の平叙文
平叙文=肯定文であれば、そもそも平叙文なんで用語は必要ない。
実は平叙文にはもう一つあって、これを否定文という。
具体的に見てみよう。
否定文の作り方
be動詞を使う場合
第2文型の基本パターンは、以下のようになる。
これを否定文にすると、
be動詞の後ろにnotをつけるだけなので、非常に簡単だ。
ただし、あくまでbe動詞を使った場合の否定文というだけで、その他の第2文型をとる動詞を使った文で
とかやってはいけない。
(ちなみに第2文型を取る動詞はサクッと英文法 第2文型でまとめているのでチェックしておいてほしい)
一般動詞を使う場合
一般動詞を使う場合、動詞の前にdo not (短縮系はdon’t) をつけてあげればいい。
先ほどの例文は以下のようにすれば正解。
実はこのdoは助動詞のdoといって、肯定文で使うと動詞を強調する働きがある。
この助動詞の後ろにnotがあると考えてもらえれば、その他の助動詞(助動詞の回で詳しく説明するが、canとかwillとか)の否定文も難しくはないはずだ。
まとめ
これだけ!?と思うかもしれないが、他のパターンは「人称」や「時制」をやるときに詳しくやるので、今回はこんなもんだ。
平叙文とかいう文法用語にビビらないことと、be動詞と一般動詞ではnotの位置が違うということだけ覚えておいてくれれば十分だ。
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