直前期はこれをやれ！ 当日編 | 淀川区 個別指導塾 淀川区三国の個別指導ならプレスト

試験当日になにかやる意味あるの？

いよいよ今日は試験本番！

やるべきことは全力を出すこと！　以上！

…ある意味正しいですが、根性論すぎますね。

試験当日でも落ち着いて考えてみれば、意外とできることはたくさんあります。

あたり前のことばかりですが、なにもせずにそわそわするより、できることをやったほうが落ち着いて試験を受けれますよ。

試験当日にやるべき4つのこと

早めに起きる

当たり前ですが、試験会場にギリギリ間に合うような時間に起きてはいけません。

一般的に言われている起床後〇〇時間は頭が働かないという話のことを言っているのではなく、普段とは違う動きをする時に慌てていると、ロクなことがないということです。

前日に完璧に準備していても、電車が止まったり、急にお腹が痛くなるといった不測の自体に陥るかもしれません。

前者なら遅延証明をもらえばなんとかなりますが、後者ではどうにもなりません。

遅くとも試験開始30分前までには会場につけるような時間に起きるようにしましょう。

朝食を食べる

緊張であまり食欲がわかないかもしれませんが、朝食はきちんと食べておいた方がいいです。

糖質は素早く脳のエネルギーになるので必須です。

パンも糖質ですが、ご飯の方がゆっくりと消化されるので、ガス欠になりにくくオススメです。

とはいえ、毎日パンなのに当日だけご飯にする必要はありません。

いつも通りの朝食で大丈夫です。

もし可能であれば、栄養も取れ、体も温まるスープも一緒にとるといいでしょう。

ご飯なら豚汁、パンならミネストローネなんかがおすすめです。

会場の配置を確認する

前日までに軽く下見はしていると思いますが、会場の建物内までテェックできている人は少ないでしょう。

最低限チェックしておきたいのは、トイレの位置です。

わかりやすい場所にあれば問題ないのですが、隅の方にあったり、各フロアにない場合も考えられます。

絶対数が少ない場合は、休憩時間中に大混雑が予想されるので、２、３箇所調べておくといいでしょう。

また、試験本部の位置も確認しておきましょう。

万が一受験票を無くしてしまった場合は再発行してもらえますし、その他困ったことがあれば相談に行けます。

試験会場では極力一人でいる

友達と一緒に会場まで行く人は多いと思いますが、試験の間の休み時間は極力一人でいることをおすすめします。

誰かといっしょにいる方が落ち着くという人もいるかもしれませんが、この時間でなにをするというのか？

一緒にいるだけならまだマシですが、試験の話をしだすと大変です。

さっきの問題がどうのと言ったところで結果は変わりませんし、余計な不安が増すだけです。

次の試験もあることですし、一人で落ち着いて最終チェックでもしておきましょう。

まとめ

試験当日でもやれることはあります。

ただ試験を受けにいってもいいのですが、前もって決めておいた行動をすれば、余計なことをせずに済むので非常にラクです。

当日にできることとしては、
・早めに起きる
・朝食を食べる
・会場の配置を確認する
・試験会場では極力一人でいる
といったことが挙げられます。

特に試験会場で一人でいるのは大事で、休み時間は意外と長いので、友達といると余計なことを話してしまう可能性が高いです。

自分が不安になるだけならまだマシですが、友達の不安を煽る可能性もあるので注意しましょう。

最後は自分との戦いです。

自分を見失わないように前もって計画を立て、やれることをきちんとやるようにしましょう。