サクッと世界史 人類の誕生
世界史
2019.02.01
目次
人間のご先祖さま
人間って極端な話、猿から進化してるわけやん?
ほんで、その猿にもグループがあんねん。
猿人→原人→旧人→新人
とりあえずこれは覚えといて!順番含めて!
猿人
これが一番古いタイプの人間。
直立二足歩行ができて、道具を使ってたのが特徴。
ちなみに打製石器ね。
このタイプの代表例がアウストラロピテクス。
東アフリカのタンザニアとか、南アフリカのタウングで見つかったってので、ラテン語で「南で発見された猿」って意味らしい。
それともう一つ。
エチオピアで発見されたラミダス猿人。
これも覚えといてください。
原人
次に登場するのが、原人。
だいたい180万年前にアフリカに登場。
学名でいうと、ホモ=ハビリスとかホモ=エレクトゥスとか言います。
この辺りから火を使えるようになったらしい。
代表例は、ジャワ原人と北京原人。
ただ、北京原人は北京じゃなくって、周口店で見つかってるから注意!
旧人
次は旧人。
20万年くらい前に登場。
代表例はドイツのデュッセルドルフで見つかったネアンデルタール人。
彼らは僕らと同じくらいの大きさの脳をもってて、埋葬の習慣をもってたみたい。
使ってた石器は剥片石器。
打製石器の一種やけど、まぁとりあえずそう覚えといて!
石器はまた別にまとめます。
新人
最後は新人。
この人たちが、僕らのご先祖さま。
代表例は、
・南フランスで見つかった、クロマニョン人
・イタリアで見つかった、グリマルディ人
・中国の周口店で見つかった、周口店上同人
特徴としては、自分たちの家(洞窟)に絵を書いたこと。
これを洞穴絵画っていって、スペイン北部のアルタミラとか、南フランスのラスコーとかが有名。
まとめ
猿人 |
---|
代表例: アウストラロピテクス (発見地:東アフリカのタンザニア、南アフリカのタウング) ラミダス猿人 (発見地:エチオピア) |
原人 |
学名: ホモ=ハビリス,ホモ=エレクトゥス 特徴: 代表例: |
旧人 |
特徴: 現在の人類と同程度の大きさの脳をもつ,埋葬の習慣,剥片石器の使用 代表例: |
新人 |
特徴: 洞穴絵画を描いた (スペイン北部のアルタミラ、南フランスのラスコー) 代表例: |
細かい話はまだまだあるけど、最低限これくらいは覚えといてな!
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