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どうしても計画倒れしてしまう… 計画が破綻するワケ

計画法

2019.01.09

定期テストどうしてますか?

中高生にとって最大の敵である定期テスト。みなさんはどう対処していますか?

進級できないのはマズいので、ある程度はがんばっていると思いますが、前日一夜漬け!なんてことになってる人も多いかと思います。

試験前1週間くらいになると、今回は余裕を持って準備するぞ!と気合い十分なのはいいんですが、気づけば前日…なんてこともよくありますね。

なぜ毎回同じミスをするのか?

今回は破綻する計画について考えてみましょう。

計画の定義
まず、計画という言葉ですが、《名・ス他》物事を行うために、その方法・手順などを筋道を立てて企てること。また、その企ての内容。プラン。とあります。筋道を立てるというのがポイントで、いつまでに終わらせる!というのはそもそも計画ではありません。ただの目標です。

目標を達成するための道筋が計画なのです。

計画は具体的にどうやったら終わるのか?ということを考えることに意義があります。

そんなめんどいことしてる暇あったらやった方が早いわ!といってとりあえず始める人もいますが、こういう人に限って宿題が終わりません。

急がば回れで、きちんと計画を立た方が結果的に早く目標を達成できます。

ここまでは計画を立てないあるいはそもそも計画の意味を間違っている人の話です。

問題は、きちんと今日は何をやって、明日は何をやって…と計画を立てているのに破綻してしまう人です。これにはいくつか原因があります。

計画が破綻する2つの理由

自分を過大評価している

勉強計画を立てましょうと言うと、よく見られるのが課題を期日までの日数で均等割りして1日分の分量を決めるというもの。

一見すると、妥当に思えますが、これでうまくいく人はほとんどいません。

毎日続けてコツコツやるのは言うまでもなく重要ですが、それが難しいのはみなさんご存じの通り。

毎日やろうと思ってそれが実行できるなら誰も苦労しないのです。

自分ならできる、今回はいける!という根拠のない自信は過信にすぎません。

課題を過小評価している

とりあえずやってみて、ペースを考える場合はどうでしょうか?

問題集の場合、最初は問題が簡単でサクサク進みます。

なんだ簡単じゃん、この勢いで行ける!と勘違いしているかもしれませんが、本当に終始そのペースを維持できますか?

わからない問題に出くわしたときにどのように対処するのかも考えておかないと、一度躓いたらそこで2時間3時間と悩むハメに…。

もちろん考える訓練は大事ですが、ただただ悩んでいるのであればそれは何の勉強にもなっていません。

そして時間だけが過ぎていき、結局何も終わっていない…ということになりかねません。

どちらの場合にしても、現状をきちんと把握していないから計画が破たんするのです。

有名な故事に「彼を知り己を知れば百戦殆からず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し」とありますが、そもそも計画を立てる段階でも自分と相手(今回で言えば課題など)をよく知る事が大事になるわけですね。

己を知る

まず、自分をしる方法ですが、とにかくPDCAを繰り返す事のが効果的です。ここで重要なのは、きちんと記録を残す事。

みなさん失敗すると反省するはずです。一応。でもその反省いつまで心に残っていますか?

次回のテストまでには完全に忘れてしまって、またやってしまった…となっていませんか?覚えておく、というのは簡単なようで難しいのです。

まして失敗の経験です。人間はイヤな事は忘れるようにできているので、いくら反省しても、すぐに忘れてしまいます。

だからこそ記録を残すことが重要なのです。

計画通りいかなくても大丈夫。むしろうまくいかなかったときの記録こそ役に立ちます。

当HPにPDCA実行シートを置いていますので使ってみるのもいいでしょう。

詳しい使い方は別記事に上げていますので、そちらも見てみてください。とりあえず1週間だけでもいいのでやってみると、自分が思っていたよりできていない事が分かると思います。

また、当塾オリジナルアプリ:myPrestを使ってみるのもいいと思います。

毎日同じ量をやろうとしてみても、まずできないでしょう。

いくら僕が言っても納得できないでしょうが、自分でやってみれば納得できると思います。

まずは自分の無能さを認識することが第一歩です。自分の弱さを認めたうえで、計画に修正を加え、できることをやっていけばいいのです。例えば、毎日コツコツがムリなのであれば、緩急を付けましょう。平日の勉強時間を減らして休日に少し多めにするのもいいでしょう。

逆に休日は勉強しないというのもアリです(僕のおススメ!)。平日がんばってやることができれば土日は完全に休み。もし平日だらけてしまっても、土日で挽回することもできます。

いろいろな方法があるので、各自でいろいろな方法を試してみてください。

一人でやるのが難しければ、プレスト・リーチというサービスも用意しています。ご相談はいつでも無料で受け付けていますよ。

プレスト・リーチ

彼を知る

次に相手をしる方法です。相手を知るというのはどういう事かというと、なぜそこが範囲なのか?ということを考えましょうと言うことです。

テスト範囲にしろ、課題にしろ、何かしらの理由があってだされているわけです。そのことをまずは考えましょう。

たとえば、テスト範囲の大部分が計算問題で、文章題はわずか10問程度。

先生も計算が大事!といってくれているのになぜか文章題に時間を費やし、わからないわからないと何時間も言っている人がいますが、なぜそれで点数がとれると思ったのか是非とも聞きたいものです。

だって文章題わからへんし…と言う人がいますが、じゃあ計算は完璧かつ高速でできるの?と聞くと言葉に詰まるのが大半です。

完璧を求めたいのは分からないでもないですが、まずやるべきは何か?をよく考えるべきです。

具体的な手法ですが、順位づけをしてみるのが効果的です。これも漠然と考えるのではなく、きちんと順位を書き出してみることが重要です。

順位を付ける基準はいろいろありますが、配点の高い順や苦手順などが代表的です。

苦手な問題の対処法

ただし、苦手順でやる場合は気を付けなければならない点があります。

それは、出来なかったときにどうするか。

できないからといってうんうん悩んでいるのは時間の無駄です。

答えを見ることに抵抗を覚える人がいますが、ガンガン答えは見るべきです。

世の中答えの出ない問題はいくらでもあります。

であれば答えのあるものはさっさと見てしまって、そのアプローチを理解し、人生の意義について考えるのにでも応用したほうがずっと合理的ですね。

さらにもう一つのポイントはやらないことを決める、ということです。

計画を立てるときもそうでしたが、完璧を求めるとしんどくなります。

重要度が低いものは思い切ってやらない、その分やるべきことに注力する。

この選択がをするために課題をよく分析するのだといっても過言ではありません。

結局最後は自分にとって最も良い結果を得ることが目的である、ということを忘れないで欲しいと思います。

今回のまとめ

計画を立てるにあたって、

・自分の力量を適切に判断すること
・課題の内容を吟味し、優先順位を決め、やることとやらないことを分けること

が重要です。

きちんとこなせる計画を立てようにすると、自分の無力さに気づくことになります。

自分が無能と言われているように感じ、つらくなるのもわかりますが、人間みんな大したことはありません。

どうせみんなできないのだから、割り切って一歩踏み出してみましょう!

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