直前期はこれをやれ! 1週間前〜前日編
てぃぶれーく
2019.01.26
目次
なにをやったらいいか分からなくなったときの対策
いよいよ本番1週間前。
この時期になると、緊張と不安がピークに達して来ます。
案外前日ともなると、ジタバタしてもしょうがないと割り切れるんですが、1週間もあると何かできるんじゃないか?やり残したことがあるんじゃないか?と不安になってきます。
そんなときに新しい問題集なんかに手を出すのは最悪です。
不安が増すばかりでろくなことにはなりません。
なにをやったらいいかわからなくなったら、やるべきことがあります。
それは、自分を信じること。
今までしっかり勉強してきて、準備ができていないわけがない。
怠けちゃった時期もあると思いますが、その時間勉強してたって、頑張りすぎでどうせどこかで潰れてます。
サボっちゃった時間も含めて受験勉強です。
その時間は無駄じゃないし、その時間があったからこそ、今までがんばってこれたんです。
だからまずは自分がやってきたことを受け入れてください。
話はそれからです。
1週間前からできる直前対策
まとめノートの見直し
1ヶ月前からまとめノートを作って来た人なら、かなりの分量のまとめノートが出来上がっているはずです。
まずはそのまとめノートの見直しをしましょう。
まとめノートはあなたの苦手なところが集約されています。
内容は完璧に理解できていますか?
おそらく書いてはいるけど完璧ではない状態だと思います。
完璧にしましょう。
白紙にノートの内容をスラスラかけるまで理解して、覚え込みましょう。
これだけで相当レベルアップするはずです。
細切れタイムトライアル
過去問についてですが、毎日全科目時間を測ってやることができればそれが理想ですが、なかなかそうもいかないもの。
そこで、過去問を大問ごとに区切って、予定してる時間で解く練習をしましょう。
90分以上の試験でも1つの大問に使う時間は多くて20分から30分程度。
このラインはポモドーロテクニックを使うにもちょうど良い時間です。
長時間集中するのは疲れるので、細切れにしてストレスを溜めずに進めましょう。
本番は長時間集中するのに大丈夫?と思われるかもしれませんが、直前にがんばったところで集中力は高まりません。
それよりも、本番は緊張で予定していた時間配分を守れなくなることが多いので、1問あたりの時間感覚を研ぎ澄ましておくべきです。
やるべきことをフィックスする
やるべきことはこれ!と決めてしまって、追加しないことが重要です。
やることを決めていないとあれもこれもとなって際限なく時間が必要になってしまいます。
でも時間はないので、結局満足いくまで勉強できずに不安とイライラが増すばかり。
あらかじめこれをやると決めて、それ以上は絶対にやらないというルールにしておけば、不要なストレスは受けません。
息抜き
軽く息抜きをしましょう。
気を張り詰めていたのでは消耗するだけです。
どうせ勉強していても、本番失敗したらどうしようとか考えてしまうし、勉強しているからこそ、増す不安もあります。
だったら散歩でもして、ゆっくり不安と向き合った方がましです。
何もしていないと不安だと思いますが、考えてみてください。
やることはやっているのです。
やるべきことはフィックスしているので、やるべきことは全部終わっているはずです。
もしやるべきことがあるとすれば、ゆっくりリフレッシュして、本番で全力を出すことだけです。
まとめ
1週間前とはいえ、結構やれることはありますね。
ただし、やりすぎは禁物です。
あくまで一番大事なのは本番で力を発揮すること。
・まとめノートの見直し
・細切れタイムトライアル
・やるべきことをフィックスする
・息抜き
を意識して、体調に気をつけてできることをきちんとやって、本番で全力を出せるようにしましょう!
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